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害虫や病気を防ぐ |
| 害虫や病気を防ぐ 害虫退治や病気に対して、 農薬はできるだけ使用したくないものです。 でもどうしても害虫はつくし、病気は発生してしまうものです。 予防と早めの対策が大事になってきます。 トップページでご紹介した「自然物で作る散布剤」で予防し、 虫の害が出たり病気にかかってしまったら 早期に農薬で対処しましょう。 |
| ◆病害虫対策のポイント その1 キラキラテープを張り、病原菌を運んで来る”アブラムシ”を軽減する。 その2「自然物で作る散布剤」を5日〜1週間おき位に定期散布をしておく。 その3 大きな害虫は、一匹ずつこまめに取り除きましょう。ダニやしらみ、アブラムシには殺虫剤を噴霧しましょう。 その4 病気にかかってしまったら、病気の葉を取り除いたり、(下側の葉は取らないで治すこと) 「殺菌剤」を噴霧します。また取り除いた葉は畑に放置しないで下さい。 その5 雑草も原因のひとつです。害虫の隠れ家です。こまめに除草しましょう。 ◆予防対策のひとつ「自然物で作る散布剤」 殺菌剤代わりになるのが「自然物で作る散布剤」です。 これには防腐効果を持つ 図@ ”木酢液1L”の中に”にんにく”を皮ごと入れた(容器の3割位)ものと 図A 25度〜30度の”焼酎1L”に”トウガラシ(鷹の爪)”を(容器の2割位)入れたものをあわせて作ったものです。 殺菌効果を持つ酢やトウガラシが病気を予防してくれますし、にんにくの臭いで虫も退散させることが期待できます。 しかしこれは薬ではありませんので、病気を治したり、虫を殺したりすることはできません。 病害虫の被害が出てしまったら、早めに農薬で対応してください。早期であればあるほど、農薬の量が少量ですみます。 また農薬にこの「自然物で作る散布剤」を混ぜると吸着性がよくなりますので、農薬の量も軽減できます。 同時に人体への吸着もよくなりますのでご注意下さい。 この「自然物で作る散布剤」の効果期間は3〜4日程度です。 5日〜1週間おき位に定期散布が目安となります。
◎混ぜ方: 水1Lに対し、@とAをそれぞれ3〜4ccずつ混ぜて使います。 使用する日に混ぜることをお忘れなく!! ◆農薬の使い方のポイント その1 希釈倍率は決して間違えないで下さい。 小さな字で書いてありますので、桁の読み違いをされないように注意してください。 2000倍を200倍と読み違えると大変な濃度になってしまいます。 その2 ラベルに書かれている野菜名と病害虫名を照合してください。 適当に使用しますと、薬害を起したり、殺虫効果が薄れる場合があります。 その3 使用時期を見過ごさないことです。 使用時期が4日となっていたら、それは散布した日から4日間は収穫して食べてはいけないということを示しています。 4日間は農薬の毒性が残っているということです。 したがって「その1」の希釈倍率をいい加減にしてしまうと、収穫日がわからなくなってしまいます。 [農薬の薄め方] 希釈倍率 1000倍と書かれていたら、薬剤1gまたは1ccを1Lの水に溶かせばよい。 500mlと1Lのペットボトルを利用するのもいいです。
[水和剤の使い方] この種類の薬は、粉ものが多いので台所用のはかりで計量し、噴霧器に入れます。 また水に溶けにくいので少量の水でよくかき混ぜた後、残りの水を足し、またよくかき混ぜてください。 野菜の葉や茎によく付着するように展着剤少量加えて使用します。
◎水和剤の使い方 [乳剤の使い方] 水溶剤ともいいますが、水に溶けやすいので附属されているスポイトで正確に分量を計り、噴霧器に入れます。 スポイトは、水で洗いますが、その水は噴霧器に入れてしまいます。 残りの規定量の水を噴霧器に入れ、展着剤少量加えて使用します。
◎乳剤の使い方 [保管の仕方] 農薬が残っている容器は、農薬であることが一目してわかるようにしておくとともに、誤飲しないよう保管しておきましょう。 保管場所は、高温にならない、直射日光が当たらないところで、鍵がかかるケースに入れておきましょう。 [農薬散布の仕方] 農薬散布は、風のない日の夕方がよいです。 日中は避け、どうしても夕方出きない場合には、朝9時前までと昼3時過ぎに行いましょう。 また収穫するものがあるときは、散布前にその日の収穫を終わらせましょう。 服装ですが、農薬がついてもかまわないものを着用してください。 散布終了後、服の洗濯は他のものと別にして洗ってください。 長袖シャツ・長ズボン・帽子・マスク・ゴム手袋・長靴・ゴーグルといった服装で行います。 暑くても皮膚に農薬が付着するのを避けるために長袖シャツ・長ズボンにして下さい。 ゴーグルは目の保護のためですが、めがねをかけている人もめがねを保護する意味でかけてください。 そして散布は風上から行い、自分の体がいつも薬剤散布口より風上にあるように気を配ってください。 害虫は葉の裏側に潜み、病原菌も葉の裏の気孔から侵入します。 したがって農薬は表3の裏7の割合で散布してください。 散布量はしたたり落ちるようにたっぷりとかけてください。 水和剤は水に溶けにくいものが多く下に沈殿しやすいので、散布中にも頻繁に噴霧器全体を振るようにしてかき混ぜてください。 散布が終わって、噴霧器に残った農薬は、土の上に捨てましょう。決して排水溝などに流さないで下さい。 希釈した農薬はその日のうちに使い切るか、処分しましょう。 また、噴霧器やバケツ、計量器など農薬が触れたものは丁寧に水洗いしておきましょう。 うがいをし、手や顔も洗っておきましょう。
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