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果菜類 |
おいしい果菜類の野菜を作る秘訣 |
| おいしい果菜類の野菜を作る秘訣 果菜類をよりおいしくする秘訣で野菜作りがますます楽しくなります。 果菜類にはとうもろこし、ピーマン、エダマメ、きゅうり、トマト、ナス、 すいか、オクラ、インゲン、シシトウ などの野菜があげられます。 |
| ◆果菜類をおいしく作る秘訣 (1)とうもろこし 栽培日誌 ・直まきよりも育苗して、定植したほうが効率がいいと思います。
・発芽から定植まで水を切らさないようにしてください。 ・移植のとき直根を切らないよう丁寧にセルトレイやポットから外してください。 ・「肥料食い」と呼ばれるほどですから、元肥は十分に与えてください。 ・畝にはマルチを敷きますが、土寄せする時期(草丈50cm位)には外してしまいます。倒伏防止のためです。このとき追肥も忘れずに! ・2列以上に植えてください。 ・脇芽は取らないほうがいいです。 ・2番以降の実はヤングコーンとして利用してください。 ・害虫のアワノメイガにやられると被害が甚大になりますので、早めに栽培を始めるか、または発生したら薬剤を数回利用する。 私は雄花が顔をのぞかせたら、第1回目の散布を行い、以降1週間おきに3回行います。 また、雄花が開ききってしまったら、穂を全て切り落とし、焼却します。決して畑に残さないで下さい。
・鳥の害を防ぐには、 @畑全体をネットで覆ってしまう。 ネット張りは大変だが、栽培作業は楽です。
A実がある程度熟しかけてきたら、実ごとに小さなネット(伸縮性があるもの、例えば柑橘類を入れるネット)をかける。 ネット掛けは楽だが、収穫の時に手間はかかります。 ・6月採りのとうもろこし調理法の1つです。
@皮をむきます。 Aラップで包み込みます。 B500Wの電子レンジで1本あたり3分です。 以上 ・収穫後の茎や葉は、よく乾いた状態のものをなすやピーマンのマルチの上に敷けば、暑さ除けになります。 さらに余った茎や葉は、上から「石灰窒素」をまいておけば、堆肥化が早く進み、畑の恵に変身しますよ。 (2)ピーマン 栽培日誌 ![]() ・収穫期間が秋までと長いので、肥料切れを起さないよう元肥は十分に入れてください。 ・暑さには強く、乾燥に弱い野菜ですので、ビニールマルチを敷いて下さい。 ・定植は、一番花が咲く頃行ってください。5月下旬頃で十分間に合います。 ・脇芽は、一番花より下のものは全て摘み取ってください。 ・最初に実った1個は、すぐに摘果しておく。 ![]() ・葉が茂ってくると、風で折れやすくなります。株全体を支えるようにひもで吊って下さい。 (3)エダマメ 栽培日誌 ![]()
・連作障害を起こしやすい野菜なので、同じ場所で2〜3年は作らない。 ・やせた土地でも出来るので、肥料は要りませんが草木灰があれば撒いておきます。 ただし酸性土壌を嫌いますので、苦土石灰で中和しておいて下さい。窒素分が多いと実が入らず、葉っぱばかりになってしまいます。 ・マルチを敷いておきましょう。 ・最初の種まきをしたら、虫除けネットを掛ける。 (鳥除けのためですから、すそは石などで押えておいて下さい) あまりネットの高さがないとすぐに成長したエダマメの先端が当たりますので、出来れば60cm〜80cm程度の高さでアーチをかけていきたいです。 ・種まきは10日程度間隔をあけて蒔いていくのがいいでしょう。 ・最後の種まきが終わったら寒冷紗の裾を土で押えていってください。 今度は虫除けですから周囲すべてをきっちり行ってください。 ・種は余っても来年使わないようにしてください。 発芽率が極端に落ちます。もったいなくても処分してしまいしょう。 ・双葉が出てからは、水はやらないで下さい。 ・収穫の適期は、葉が濃い緑色から黄緑色に変わったらが合図です。 葉の色が変わってから、3〜4日のうちに収穫してください。 (4)きゅうり 栽培日誌 ![]() ・連作障害を起こしやすい野菜なので、同じ場所で2〜3年は作らない。 もし同じ場所で作るならば、接木苗を購入して栽培してください。 ・きゅうりの根は浅く広く張ろうとしますが、丈夫に育てるためには、深く根を張らせることがポイントになります。 畝の中央部に30cm以上の溝を掘り、元肥を入れてください。 ・泥の跳ね返りにより下の葉に病気がつきやすいので、マルチを敷いてください。 ・きゅうりは風に弱いので、定植は風が穏やかな日を選んで行ってください。 ・乾燥や過湿、病害虫にも苗は弱いので、霜対策と風対策を兼ねて寒冷紗を利用してください。 ・定植後、3日から4日間は水をやらないで下さい。 ・きゅうり用のネットで省力化を図る。 ![]() ・3段目までの脇芽と一番雌花は摘み取って、実は出来るだけ上のほうになるように心掛けてください。 ・曲がりや下膨れの実が着き始めたら、水切れか肥料切れの合図です。 (5)トマト 栽培日誌 ![]() ・トマトはナス科です。連作障害を起こしやすい野菜なので、同じ場所で3〜4年は作らない。 ・実つきをよくするために、元肥に過燐酸石灰を入れてください。 ・やや高めの畝にして、水が溜まらないようにしてやってください。 ・乾燥に強いため、日当たりの良い場所に定植してください。 また定植後の水やリはほとんど心配いりません。 ・寒さには弱いので定植後は、寒冷紗かビニールトンネルで保温に努めてください。 ・苗は上方の葉が広がり、全体の形が円筒形になっている苗を選んでください。 また節と節の間が短く、一番花のつぼみを持っているものを購入してください。 ![]() ・収穫時のことを考えて、苗を定植するときには、一番花が通路に向くようにしてください。 トマトの花はどの節でも同じ方向に花をつける性質があります。 ・脇芽は全て摘み取りますが、小さいうち(6〜8cm)に指でつまんで取ってください。 はさみで切ると、切り口から雑菌が入る可能性があります。 ![]() ・実は一房につき4〜5個としてください。 あとは摘み取ってください。 (6)ナス 栽培日誌 ![]() ・連作障害を起こしやすい野菜なので、同じ場所で4〜5年は作らない。 ・リン分を欲しがる野菜なので、畝の中央部に30cm以上の溝を掘り、そこに元肥として過燐酸石灰をプラスする。 ・寒さに弱い野菜ですから、マルチは欠かせません。 ・定植は暖かくなってから行い、風除けに寒冷紗を使用しましょう。 ![]() ・収穫時期になったら、追肥をこまめ(10日ごと位)に与えましょう。畝の両外側に追肥すること。 ・収穫の目安は大きさではありません。 おしりの先っぽが丸くなったら採りましょう。 ・脇枝に2つ実が着いたら、2つ目の実の先の葉を1枚残し、枝の先端を摘芯します。 (7)すいか 栽培日誌 ・連作障害を起こしやすいので、同じ場所で2〜3年は作らない。 もし同じ場所で作るならば、接木苗を購入して栽培してください。 ・1株について70cm四方のマルチを敷いてください。 ・定植はゴールデンウィーク明けぐらい (遅霜が完全になくなってから)に行ってください。 早くから栽培する場合は、ホットキャップの利用をお奨めします。 ・元肥に米糠を入れると甘みがましますよ。 ・孫ヅルは摘んでしまいましょう。 ![]() 写真は、からす除けに赤いネット(たまねぎ収穫袋)を被せていますが、青い排水ネットでも効果あります。 ・人工授粉したら、必ず受粉した日をラベルに書いて雌花の近くの”つる”にくくりつけておいて下さい。 過熟したすいかは食べられませんので、要注意! スイカをたたいて、低めの音になったら、収穫適期です。 (8)オクラ 栽培日誌 ![]() ・元肥が少ないと、曲がったり、固くなりやすくなります。 ・寒さに非常に弱いのでマルチを敷いてください。 ・種は、蒔く2日前に水に浸してください。 そして1日前に水を切って冷蔵庫に入れてください。 ・直播のほうが失敗が少ないです。 5月のゴールデンウィーク明けぐらいに種を蒔いてください。 ・双葉が出揃う頃、アブラムシがついてきます。 ついてしまったら、その日のうちに薬剤で殺虫してしまってください。 ・花が咲き出してからは、蛾の幼虫が出ますので、1匹ずつ捕殺していってください。 ・収穫したら、その実がついていた節の下の葉2枚を残し、それより下の葉は根元から切り取って下さい。 ・”ねばねば”が嫌いな人のための調理一工夫です。 ![]() オクラの実を切る前に、一度ゆでてみてください。 つぼみの天ぷらも珍味ですよ。 (9)インゲン 栽培日誌 ![]() ・連作障害を起こしやすいので、同じ場所で2〜3年は作らない。 ・酸性土壌が大嫌いですから、苦土石灰でpH調整をしておいて下さい。(要は中和しておくこと) ・他の豆類と違い、元肥はしっかり施しましょう。 ・排水を良くするため、少し高めの畝を作ってください。 ・一度にたくさんの種を蒔いてしまいますと、収穫のとき大量になりますので、種まきは少しずつ時期をずらして蒔くことをお勧めします。 (10日間程度期間を空ける) ・双葉が出てからは、水はやらないで下さい。 ・支柱を立てるより、きゅうり用ネットをお奨めします。 収穫のとき見やすいです。 (10)シシトウ 栽培日誌 ![]() ・辛味のないシシトウを作るには、十分元肥を入れましょう。 肥料が切れてくると辛いものが出来やすくなります。 追肥も忘れずに!ただし、窒素肥料の多用は禁物。 ・定植苗は、太くて節と節の間が短く、8枚くらいの葉がついているものを選んでください。 ・暑さには強く、乾燥に弱い野菜ですので、ビニールマルチを敷いて下さい。 ・定植は暖かくなってから行い、風除けに寒冷紗を使用しましょう。 ・薬剤は使わなくてすみます。 ・収穫は、柔らかく若いうちに行います。 (6〜7cm程度で収穫する) |
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