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葉菜類 |
おいしい葉菜類の野菜を作る秘訣 |
| おいしい葉菜類の野菜を作る秘訣 この秘訣で、おいしい葉菜類の野菜作りがますます楽しくなります。 葉菜類には、たまねぎ、白菜、レタス、コマツナ、きゃべつ、 ブロッコリー、ほうれん草 などの野菜があげられます。 |
| ◆葉菜類をおいしく作る秘訣 (1)たまねぎ ![]() ・種まきは畑に育苗床を作って種をバラマキします。 ・ピートモスで薄く覆ったら、不織布を敷いておきます。 風に飛ばされないように石などで押えておきます ・連作障害を起こしやすいので、同じ場所で2〜3年は作らないことです。 ・酸性土壌を嫌いますので、苦土石灰で中和しておいて下さい。 ・元肥に有機質肥料をたっぷり入れ、元気に越冬させましょう。 ・5条マルチ(1通りに5穴開いているマルチフィルム)または、 たまねぎ用のものを使います。 ・種まき時期は、9月中旬〜お彼岸までです。注意しましょう。 遅れてしまった場合は、年明けに種苗店で苗を購入し、定植しましょう。 ・暖冬の年は、トウが立ちやすいので、2月初旬〜中旬頃に葉を踏みつけ、倒しておいて下さい。 ・収穫は葉が完全に枯れてから引き抜いてください。 出来れば引き抜いたまま畑に2,3日おいて、外側の皮が茶色になったら、軒先などに吊るして保存してください。 ![]() (2)白 菜 ![]() ・秋に作れば、畑に置きっ放しで冬中食べることが出来ます。 ・葉がしっかり巻く様に元肥を十分施してください。 ・マルチを敷いてください。 ・耐病性の品種を選ぶのがこつです。 ・種を蒔く時期が限定されています。 袋に時期が明記されていれば、その時期を守ってください。 記載がない場合は、8月下旬〜9月上旬に蒔いてください。 ・種をまいたら、土は薄めに被せてください。 白菜の種は光を好みますので、土を厚くしないこと! また時差蒔きの必要はありません。 ・種を蒔き終えたら、寒冷紗できっちり覆ってください。 そのままですと、害虫やなめくじの巣となり、葉が穴だらけになってしまいます。 ・初霜が降りたら、外葉でくるんで、ひもで縛ってください。 こうすることにより更に結球が進みます。 初霜が降りたかどうかはサトイモの葉が黒くなって折れていれば霜が降りたサインです。 自分の畑にサトイモがないときは、よその畑のサトイモに注目していてください ・年があけたら、畑に残っている白菜はそのまま新聞紙に来るんで縛っておいて下さい。 外葉の乾燥を防ぎ、更に長期の保存が出来ます。 ![]() (3)レタス ・種は種まきの前日、一晩種を水につけておきます。 ・種まき当日、種を水から揚げてキッチンペーパーや新聞紙にのせよく水を切っておきます。 ・2月下旬〜3月上旬にセルトレイやポットへ種まきします。 ・本葉4〜5枚で定植時期となります。 ![]() ・酸性土壌を嫌いますので、苦土石灰で中和しておいて下さい。 ・食味をアップさせるように、元肥に骨粉などの有機リン酸を一緒に混ぜます。 ・マルチは2条マルチを使うと便利です。 (中央に穴を開けて3条マルチにしてもいいです) ・定植は浅めに植えつける。 首がぐらぐらしているくらい。 ・寒冷紗で風除け。 ・ベト病にかかったら、その株はあきらめてすぐに抜き取って処分してください。 ・追肥はしないで下さい。 ・収穫は、5月いっぱいまでには終わらせてください。 ・サニーレタスやサラダ菜などレタスの仲間は、同様の栽培方法でOKです。 (4)コマツナ ![]() ・1年中栽培できますが、寒い時期に収穫できるように作りたいものです。 甘みが違いますよ。 ・堆肥と苦土石灰を適当に土に混ぜ込んでおくだけでいいです。 ・種まきは、発芽率が良いため、1粒ずつていねいにおいていきましょう。 かぶせる土は1cm程度に薄く覆います。 ・種まき後の水やリで勢いよく撒いてしまいますと、種が動いてしまいますので、優しく撒いて下さい。 ・葉が10cmくらいになったら、間引きをしてください。 ・収穫適期は葉が25cm位まで育った頃です。 根っこさら引き抜いてください。 ・夏場に収穫するときは、寒冷紗や虫除けネットで害虫対策をしておいて下さい。 (5)きゃべつ ![]() ・連作障害を起こしやすいので、同じ場所で1〜2年は作らないことです。 ・6月頃収穫時期を迎える秋まきと、11月頃収穫時期を迎える夏まきがありますが、夏まきのほうが病害虫にやられることが少ないようです。 ・苗は、畑の苗床やポリポット、トロ箱のいずれでも出来ます。 ・定植するまで、苗床に夏まきは寒冷紗用のネットを秋まきはビニールを掛けておきます。 ・定植の4〜5日前に「ハードニング」という作業をします。 これは、苗の直根を切ることにより、細かい根をたくさんつけさせることができ、強い苗になっていきます。 この作業をしないまま定植すると、育ちきれないものが発生しやすくなります。 購入してきたポット苗には、この作業は要りません。 ・「ハードニング」の具体的作業方法は、 @苗にたっぷり水やりする。 A苗の脇からシャベルを差し込んで軽く持ち上げ、直根を切っていきます。 B苗は元に戻す。 この作業をすると3日程度苗はぐったりしていますが、定植予定日頃には、元気になっているはずです。 ・定植するときはこぶし大の穴を開け、植え込みます。 土は下の葉ぎりぎりのところまでかぶせ、手でしっかり押えておいて下さい。 ![]() ・定植後、水をたっぷりやります。 そして害虫除けに、寒冷紗か虫除けネットでトンネルを作り、裾はしっかりと土に埋め込みます。 (6)ブロッコリー ![]() ・連作障害を起こしやすいので、同じ場所で1〜2年は作らないことです。 ・苗は、畑の苗床やポリポット、トロ箱のいずれでも出来ます。 ・初期の成育が大事です。 寒冷紗で夏の日差しを遮ってやりましょう。 ・本葉2、3枚で間引きしてください。 (5cm間隔くらいになるように) ・定植の4〜5日前に「ハードニング」という作業をします。 これは、苗の直根を切ることにより、細かい根をたくさんつけさせることができ、強い苗になっていきます。 ・畑の元肥の中に「ヨウリン」を入れておいて下さい。 (50cc/1.2u程度) ヨウリンは酸性土にゆっくり効果を表す緩効性の肥料です。 ・ダイコンクイムシに要注意! 芯に入って食い荒らしますので、生長点を食べられたらアウトです。 淡い褐色をした小さなイモムシです。 見つけ次第捕殺です。 1つの芯に1匹のはずですから、捕殺すれば、その芯は大丈夫ということになります。 ![]() (7)ほうれん草 ![]() ・連作障害を起こしやすいので、同じ場所で1〜2年は作らないことです。 ・ほうれん草は周年栽培できますが、秋から冬にかけて栽培したほうれん草は甘く、おいしくなります。 特に寒風にさらされたものは絶品となります。 ・元肥の中に「ヨウリン」を入れておいて下さい。 (50cc/1.4u程度) ・酸性土壌を嫌いますので、苦土石灰で中和しておいて下さい。 ・マルチは15cm間隔で穴があけられたマルチを使うと便利です。 ・種まきの2日前に種を水に浸し、一晩おきます。 水切り後もう一晩、今度は冷蔵庫へ入れておきます。 ・種まきが終わったら、寒冷紗あるいは穴あきビニールトンネルで覆いましょう。 ・収穫を始める時期になったら、寒冷紗あるいは穴あきビニールトンネルを外して外気にさらしてください。 ・収穫は、根ごと引き抜いて、畑に残さないようにしてください。 |
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